大晦日、実家から2025年を振り返る。
プライベート開発
「LLMやっていくぞ!」の一年。ただし今年は研究より実践や応用が中心。
プライベートの開発はCoding Agentの進化もあって、開発効率が大幅に上がった。特にフロントエンドの開発は学びが多く、UX設計に今まで以上に時間を使うことができるようになった。
Rust で麻雀のシミュレータをゼロから書き始め、Python の mahjong パッケージの API 互換性を維持しつつ、40倍の速さで和了判定と点数計算ができるものを書いた。Rust API だと 100 倍以上。これに合わせて mjx パッケージと同様に Gym-like な API を開発している。最終的に mjx よりも高速に動作することを確認しつつ、100万半荘ほどの牌譜データで動作検証を行ってからリリースしたい。
Kaggle
技術研究のキャッチアップも兼ねて学会併設コンペを中心に参加した。
- 🥈チーム24位, WSDM Cup - Multilingual Chatbot Arena
- 🏅チーム7位, CVPR’25 Image Matching Challenge 2025
- 🏅チーム4位, NeurIPS’25 Google Code Golf Championship 2025
Google Code Golf Championship のために代表的な生成AIのAPIをアクセスしまくってお金を溶かしていったけど、その思い切りのおかげで「何ができて何ができない」の理解がとても深まった。必要な出費だった。
これらの参加を通じて、なにかしらの分野に特化した最強の基盤モデルあるいはAI Agentを開発したいという気持ちが強くなった。A100を8台一週間自腹で借りるくらいはやれる。粛々と準備をする。他方、VLAやAIコンパニオンなどの技術領域も面白そうなのだけれど、趣味としてはお金がかかりすぎるので無理そう。作りたくなったら仕事を探します or 仕事を作ります。
それと Google Developer Expert (Kaggle) になった。これは見えないところでせっせと活動していることが多いのだけれど、DevFest Tokyo 2025 の登壇など含め、外から見える活動を増やしていきたい。
登壇
今年は数年ぶりに大学で講義と演習を担当した。準備にすさまじい時間がかかってしまい、別の大学での講座お手伝いをお断りすることになってしまった。一年一度がちょうど良い。登壇ネタと構成が頭に既にある場合は準備に時間がかからないので、そういった登壇機会があれば今後も積極的に引き受けたい。
- 熊本大学集中講義および演習
- Google Developer Group - DevFest Tokyo 2025
- Image Matching Challenge 2025 振り返り会
- MAP, Jigsaw, Code Golf 振り返り会
買い物
今年は雑多な出費が多かった。デロンギの全自動コーヒーマシンを買ったり、Stresslessのリクライニングチェアを買ったり、28TBのHDDを大量に買ったり。特に最後のやつは必要性がなく、熱アシスト記録(HAMR)の HDD を使いたいという理由だけで買った。反省すべき。
Google Pixel Watch 用のストレッチバンド は一番良い買い物だった。風呂以外のほとんどの時間を装着するので、このつけ心地が改善したのは最高に良い。
来年への意気込み
- マネーメーカーなプロジェクトに力をいれる
- ブログをもっと気軽に更新する
- 麻雀AIの成果物をリリースする